メール句会

◇毎月15日投句締め切り、20日選句締め切り
◇兼題詠のみ
◇5句出句、5句選
 (結社の所属、俳句歴は問いません)


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◆第8回メール句会 互選句より

 一途なることの淋しさ虫時雨      守拙

 幾重にもかさなるひかり秋の水     誠喜

 山積みの建設資材木の実落つ      美保子

 日を映し風を映して水の秋       同

 オンガクヲサイセイシマスカ虫時雨   櫻井

 週ごとに替わる看護師秋の水      あずさ

◆第7回いぶきメール句会 互選句より

 空蝉やここに私がゐたことを       アクアマリン

 紙ひこうき飛ばしたつきりつくつくし   井上美保子

 向日葵の種を泪と思ふかな        垣内孝雄

 向日葵のしぐさある日の母に似て     池田誠喜

 向日葵が枯れたニュースにしなくっちゃ  京野さち

 被災地の被災の前の桃啜る        滝川直広   

◆第6回いぶきメール句会 互選句より

 夏痩せて色鉛筆の白長し        誠喜

 子ども用包丁使ふキャンプかな     信次

 開演の前のざわめき黒麦酒       信次

 弦替へる間も歌ひけるキャンプの夜   美保子

 夏痩せの事務員肘つきねむりをり    櫻井

 一斉にビール人間駆動せり       くらげを

 夏痩せてギャンブルの勘冴えてくる   直広

 画面見て火を起こさんとキャンプの子  直広

◆第5回いぶきメール句会 互選句より

 梅雨の夜の我から影が生えてゐる    誠喜

 寡黙なる父と娘や氷水         さらさ

 夏燕一家心中しなくていい       櫻井      

 角生ゆるごとき疼きや氷水         くらげを

 梅雨曇りダンボールの甘い匂い       あずさ

 黒電話の頃を語りぬかき氷         直広 

◆第4回いぶきメール句会 互選句より

 若葉絡め取つてキリンといふ愉楽   くらげを

 陶工の縁欠け茶碗若葉風       直広

 若葉風千年杉の幹に瘤        守拙

 山頂のベンチ分け合ひ若葉風     ゆふ

 マリア月聖書のここは知っている   雪花菜

◆第3回いぶきメール句会 互選句より

 湯の足らぬカップ焼きそば花曇    直広

 肩の児が巣穴に指を入れてゆく    誠喜

 桜蘂降る真白なる母子手帳      櫻井

 花の雨返却期限迫る本        あずさ

 軒下の少し右寄り燕の巣       輝代

 総務部の桜見降ろす昼休み      さち

◆第2回いぶきメール句会 互選句より

 ちからなくとまる中吊り涅槃の日   誠喜

 青き踏むギプスの落書き鮮やか    あずさ

 時ならず鳴く鳩時計水温む      直広

 白魚の終の一匹掬ひけり       誠喜

 青き踏む伸びし前髪切り揃え     あずさ 

◆第1回いぶきメール句会  互選句より

 夕日より月あたたかき薄氷      誠喜

 からまつた洗濯物を解く余寒     くらげを

 薄氷のひかり踏みゆく車椅子     翔青

 会へば飴くれるおばちやん豆の花   直広

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